The Man of The Month:記事一覧
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「これでいいのだ!!」
日本のギャグ漫画を代表する漫画家と言えば、赤塚不二夫さんを第一に挙げる人も多いと思います。赤塚さんが生み出したキャラクターは、おそ松君、天才バカボン、秘密のアッ…
(2020年8月26日)
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「志を得ざれば再び此の地を踏まず」
人類はこれまで何度も「感染症・疫病の蔓延」という困難な局面を経験し、その壁を乗り越えてきました。そこには命を懸けて、感染症や細菌に勇敢に立ち向かった医療従事者の…
(2020年7月13日)
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「我々ができることは、いまを生きることだけだ」
「雨ニモマケズ」の詩や、童話『銀河鉄道の夜』『風の又三郎』などの作品で知られる宮沢賢治は、1896年(明治29年)8月27日、岩手県花巻に生まれています。 …
(2019年8月16日)
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「できるようになりたいことはたくさんある!」
「彼こそがまさに天才ドリブラー。世界最高の選手だ!」。世界のサッカー界で“キング“と呼ばれるブラジルのペレが、かつてこう名指したのは、マンチェスター・ユナイテッ…
(2019年5月30日)
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「もともと生きるとは妥協することである」
江戸川乱歩は日本のミステリー小説の世界を切り開いてきた人だと言えるでしょう。怪人二十面相、名探偵・明智小五郎、少年探偵団、といえば日本の推理小説・探偵小説に登場…
(2018年9月12日)
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「この世に生を受けたこと。それだけで最大のチャンスをすでにものにしている!」
「音速の貴公子」と呼ばれ、F1レースのワールド・チャンピオンを3度獲得。史上最高のレーシングドライバーと呼ばれていたアイルトン・セナ。その死はあまりにも突然やっ…
(2017年3月31日)
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「生業には貴賤はないが、生き方には貴賤があるねぇ」
幕末から明治にかけての激しい流れの中で、勝海舟が「新たな時代」を拓くために果たした役割は、とても重要なものでした。その思想は坂本竜馬ら多くの革新者に大きな影響を…
(2017年1月30日)
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「草原に飾りはない。偉大な単純がある!」
「近代建築の三大巨匠」の一人として知られるフランク・ロイド・ライトは、1867年6月8日に、米国・ウィスコンシン州の音楽家の家に生まれています。 ニューヨーク…
(2016年6月22日)
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「人生には何よりも『なに、くそ』という精神が必要だ!」
柔道の創始者であり、講道館を設立した嘉納治五郎は、1860年(万延元年)12月に兵庫県武庫郡御影町(現在の神戸市灘区)の酒造業の家に生まれています。 &nbs…
(2015年12月1日)
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「失敗を恐れる心の中にこそ、恥辱は住む!」
「20世紀の自動車王」と呼ばれるヘンリー・フォードは、1863年7月30日に米国ミシガン州デトロイト郊外のグリーンフィールドで、農家に生まれました。 …
(2015年7月23日)
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「この瞬間、生きていることだけで十分だ!」
初の『大西洋単独無着陸飛行』を成功させ、 一介の郵便飛行士から英雄に! 1927年の5月21日、一機の飛行機が雨でぬかるんでいたニューヨーク・ルーズベルト…
(2015年2月7日)
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「習得すべきは『ダメだ』という言葉に打ち勝つことだ」
世界の地理を塗り替えたクック船長。その初めは「石炭運搬船」から。 ハワイ、タヒチ、ニュージーランド、オーストラリア・・・、これらの国や島々が世界地図のなかに…
(2014年10月1日)
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「剣が強うて、涙がある!」
300本以上の映画に出演し、大衆時代劇映画のヒーローとも言える嵐寛寿郎。「アラカン」の名前で親しまれ、なかでも「鞍馬天狗」役はアラカンのハマリ役でした。 &n…
(2013年12月29日)
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「成らぬは人の為さぬなりけり」
ケネディも「理想像」と仰いだ改革のリーダーシップ 1961(昭和36)年、アメリカ合衆国第35代大統領に就任したジョン・F・ケネディは、記者会見の席…
(2013年7月5日)
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「ボクは、人に迷惑をかけるのがイヤなんですよ」
スポーツ選手はよく「記録にも、記憶にも残る選手になりたい」という言葉を使います。しかし、実際に、多くのファンの中に鮮烈な“記憶”を残していく人は数少ないと言える…
(2012年12月31日)
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「わたくしは、わたくしで始まる世界を持ちたい!」
「ひまわり」に衝撃を受け、「わだばゴッホになる!」と叫ぶ! 日本を代表する版画家、棟方志功は明治36年(1903年)9月5日、青森市で鍛冶屋の家に15人兄弟姉…
(2012年11月3日)
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「せっかく始めても、途中でやめたら何にもならない!」
世界に先駆けて「ビタミン」を発見、“脚気(かっけ)”の原因を突き止める! 「もしかしたら日本のノーベル賞受賞第1号になっていたかもしれない」――。そう言われて…
(2012年5月29日)
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「功をあせるな。悲観するな。根を深く掘れ!」
将棋界のメジャータイトルである『王将戦』の第六局。その大事な一戦の場に「挑戦者が姿を現わさない」という事件が起こります。升田幸三こそ、その大事件の主人公であり、…
(2012年3月8日)
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「隠されてしまったわが太陽を取りもどさなければならならない」
女性の「真の自立」へ、自ら“新しい女”の生き方を貫く 日本の女性解放運動、婦人運動のリーダーの役割を担った平塚雷鳥は、明治19年(1886年)に東京千代田区麹…
(2012年2月9日)
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「人生は闘うがゆえに美しい!」
フランスが失った自信を回復するために「スポーツによる教育改革を!」 今年の7月27日からロンドンオリンピックが開幕します。このオリンピック大会の開催を提唱し、…
(2011年12月26日)
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「私は、私の愚を守ろう」
「音はしぐれか」―これは種田山頭火が詠んだ、日本一短い「俳句」だと言われています。 「俳句の定型」を無視し心の叫びを句に表わす 一般的には、俳句は五・七・五…
(2011年12月6日)
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「いつも2階席のお客さんのことを大切に思ってきた!」
いまから60年前の1952年の5月。4万人の大観衆をのみ込んだ後楽園球場で、ひとりの日本人ボクサーの手が高々と掲げられました。彼の名は白井義男。 大震災の2ヵ…
(2011年11月13日)
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「戦争写真家の切なる願い、それは失業だ」
借り物のカメラからスタートしたカメラマン生活 20世紀を代表する報道カメラマンとして、一時代を築いたロバート・キャパ。彼は戦場で生き、戦場に散ったフォトジャー…
(2011年10月11日)
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「敵もあれば、味方もあるといった張りがなければ…」
シャーロック・ホームズに刺激を受ける 岡本綺堂は、『半七捕物帳』シリーズを書き、日本の捕物帳小説の幕を開いた人です。 明治時代から昭和初期にかけて活躍した劇…
(2011年10月1日)
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「せめてあと10年、せめてあと5年」
ジャンルを問わずあらゆる画風に興味を示す 『富岳三十六景』などの浮世絵で知られる葛飾北斎は、宝暦10年(1760年)に江戸の本所・割下水(現在の東京都墨田区…
(2011年9月1日)