The Man of The Month:記事一覧
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「この世に生を受けたこと。それだけで最大のチャンスをすでにものにしている!」
「音速の貴公子」と呼ばれ、F1レースのワールド・チャンピオンを3度獲得。史上最高のレーシングドライバーと呼ばれていたアイルトン・セナ。その死はあまりにも突然やっ…
(2017年3月31日)
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「生業には貴賤はないが、生き方には貴賤があるねぇ」
幕末から明治にかけての激しい流れの中で、勝海舟が「新たな時代」を拓くために果たした役割は、とても重要なものでした。その思想は坂本竜馬ら多くの革新者に大きな影響を…
(2017年1月30日)
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「草原に飾りはない。偉大な単純がある!」
「近代建築の三大巨匠」の一人として知られるフランク・ロイド・ライトは、1867年6月8日に、米国・ウィスコンシン州の音楽家の家に生まれています。 ニューヨーク…
(2016年6月22日)
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「人生には何よりも『なに、くそ』という精神が必要だ!」
柔道の創始者であり、講道館を設立した嘉納治五郎は、1860年(万延元年)12月に兵庫県武庫郡御影町(現在の神戸市灘区)の酒造業の家に生まれています。 &nbs…
(2015年12月1日)
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「失敗を恐れる心の中にこそ、恥辱は住む!」
「20世紀の自動車王」と呼ばれるヘンリー・フォードは、1863年7月30日に米国ミシガン州デトロイト郊外のグリーンフィールドで、農家に生まれました。 …
(2015年7月23日)
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「この瞬間、生きていることだけで十分だ!」
初の『大西洋単独無着陸飛行』を成功させ、 一介の郵便飛行士から英雄に! 1927年の5月21日、一機の飛行機が雨でぬかるんでいたニューヨーク・ルーズベルト…
(2015年2月7日)
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「習得すべきは『ダメだ』という言葉に打ち勝つことだ」
世界の地理を塗り替えたクック船長。その初めは「石炭運搬船」から。 ハワイ、タヒチ、ニュージーランド、オーストラリア・・・、これらの国や島々が世界地図のなかに…
(2014年10月1日)
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「剣が強うて、涙がある!」
300本以上の映画に出演し、大衆時代劇映画のヒーローとも言える嵐寛寿郎。「アラカン」の名前で親しまれ、なかでも「鞍馬天狗」役はアラカンのハマリ役でした。 &n…
(2013年12月29日)
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「成らぬは人の為さぬなりけり」
ケネディも「理想像」と仰いだ改革のリーダーシップ 1961(昭和36)年、アメリカ合衆国第35代大統領に就任したジョン・F・ケネディは、記者会見の席…
(2013年7月5日)
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「ボクは、人に迷惑をかけるのがイヤなんですよ」
スポーツ選手はよく「記録にも、記憶にも残る選手になりたい」という言葉を使います。しかし、実際に、多くのファンの中に鮮烈な“記憶”を残していく人は数少ないと言える…
(2012年12月31日)
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「わたくしは、わたくしで始まる世界を持ちたい!」
「ひまわり」に衝撃を受け、「わだばゴッホになる!」と叫ぶ! 日本を代表する版画家、棟方志功は明治36年(1903年)9月5日、青森市で鍛冶屋の家に15人兄弟姉…
(2012年11月3日)
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「せっかく始めても、途中でやめたら何にもならない!」
世界に先駆けて「ビタミン」を発見、“脚気(かっけ)”の原因を突き止める! 「もしかしたら日本のノーベル賞受賞第1号になっていたかもしれない」――。そう言われて…
(2012年5月29日)
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「功をあせるな。悲観するな。根を深く掘れ!」
将棋界のメジャータイトルである『王将戦』の第六局。その大事な一戦の場に「挑戦者が姿を現わさない」という事件が起こります。升田幸三こそ、その大事件の主人公であり、…
(2012年3月8日)
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「隠されてしまったわが太陽を取りもどさなければならならない」
女性の「真の自立」へ、自ら“新しい女”の生き方を貫く 日本の女性解放運動、婦人運動のリーダーの役割を担った平塚雷鳥は、明治19年(1886年)に東京千代田区麹…
(2012年2月9日)
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「人生は闘うがゆえに美しい!」
フランスが失った自信を回復するために「スポーツによる教育改革を!」 今年の7月27日からロンドンオリンピックが開幕します。このオリンピック大会の開催を提唱し、…
(2011年12月26日)
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「私は、私の愚を守ろう」
「音はしぐれか」―これは種田山頭火が詠んだ、日本一短い「俳句」だと言われています。 「俳句の定型」を無視し心の叫びを句に表わす 一般的には、俳句は五・七・五…
(2011年12月6日)
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「いつも2階席のお客さんのことを大切に思ってきた!」
いまから60年前の1952年の5月。4万人の大観衆をのみ込んだ後楽園球場で、ひとりの日本人ボクサーの手が高々と掲げられました。彼の名は白井義男。 大震災の2ヵ…
(2011年11月13日)
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「戦争写真家の切なる願い、それは失業だ」
借り物のカメラからスタートしたカメラマン生活 20世紀を代表する報道カメラマンとして、一時代を築いたロバート・キャパ。彼は戦場で生き、戦場に散ったフォトジャー…
(2011年10月11日)
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「敵もあれば、味方もあるといった張りがなければ…」
シャーロック・ホームズに刺激を受ける 岡本綺堂は、『半七捕物帳』シリーズを書き、日本の捕物帳小説の幕を開いた人です。 明治時代から昭和初期にかけて活躍した劇…
(2011年10月1日)
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「せめてあと10年、せめてあと5年」
ジャンルを問わずあらゆる画風に興味を示す 『富岳三十六景』などの浮世絵で知られる葛飾北斎は、宝暦10年(1760年)に江戸の本所・割下水(現在の東京都墨田区…
(2011年9月1日)
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「秘書官は務まりませんが、総理なら務まります」
外交官の道から、68歳で「総理大臣」に ふくよかな風貌に、葉巻をくわえた姿が印象的だった吉田茂は戦後の混乱期に、その強烈な個性で政界のリーダーとなっています。…
(2011年9月1日)
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「自分が強くならなければ、勝つことはできない!」
「あきらめず、常に自分に勝つこと」を教えられた中学時代 「褐色の弾丸」と称えられた美しきスプリンター、ジェシー・オーエンス。彼は1935年のベルリン・オリンピ…
(2011年9月1日)
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「人生がわかるのは、逆境のときよ」
従来の慣習にとらわれないデザインを次々と世に送り出す 多くの女性の憧れのまなざしを受けるブランド「シャネル」の創設者であるココ・シャネル(本名カブリエル・ボヌ…
(2011年8月1日)
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「日本人が口ずさめる、新しい歌を!」
あまりにも短すぎる生涯の中で天才作曲家が目指したもの 作曲家・滝廉太郎は1879年(明治12年)年8月、東京に生まれています。父は明治政府に勤める役人でしたが…
(2011年8月1日)
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「We Won! “我々が”勝ったのだ!」
いまから80年ほど前の1932年8月14日、ロサンゼルスオリンピック最終日のメインスタジアムはどよめきに包まれていました。「馬術大賞典障碍(しょうがい)飛越競技…
(2011年7月1日)